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 特選唐織袋帯

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  唐織袋帯(太鼓)−百寺巡礼 唐招堤寺
奈良県にある唐招堤寺は、約1300年前に創建され、以来今日まで権力争いに巻き込まれる事もなく、お寺の保存状態は非常に良いといわれており、天平時代よりの宝物が比較的保存状態良く保たれています。その宝物の中の鴛鴦文様を華文の中に織り込みました。
商品番号 0721
地色 濃紫 太鼓
素材 正絹100% 
カテゴリー 袋帯 西陣 唐織 京都袋帯

振 袖 -  ―    オススメしません
 ★    問題なくお締めいただけます。
 ★★   オススメします。
 ★★★ 特にオススメします。


※なお、左記の表は、太鼓で織った場合の評価であり、当文様を六通で織った場合はその限りではありません。 
訪問着 ★★★
黒留袖 ★★★
色留袖 ★★★
付下げ ★★
色無地 ★★★
 紬
小 紋 ★★

※袋帯についてのご質問、ご要望、またはご購入を希望されるお客様は、当工房までメール、または電話にてご連絡ください。
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■ 当工房のすべての太鼓帯は、六通風に織り上げております。
当工房の太鼓柄の袋帯は、本来無地の部分である、太鼓、垂れ、お腹以外の箇所にも地紋が織り込まれております。
地紋部分 太鼓部分
(写真例 : 四季果実文)

■ 織匠やまぐち−山口弘躬の特色
「図案」「生糸の染色」「織り」の一貫生産であること
1. 独創的な図柄(自分で図案を考え織物にする)
2. 決して流行にとらわれないこと(伝統・歴史を後世に引き継ぐため)
3. 全ての柄にストーリーがあること(思いや願いを込めて織り込むこと)
4. 実用的で長持ちすること
5. 女性の気品・やさしさ・美しさ・かわいさ・その他女性なら誰でもがもっている素敵なところを引き立てるような色使い図柄の織物作りに最も気を付けています。
●たて糸の本数
2300〜2400の羽二重、計4600〜4800本
●よこの打ち込み(たて1寸に対して)
(通常)80〜90越
(百錦)100越
●糸の種類(特別な糸なのかどうなのか?)
当社独自に開発したヨリ数・合計数など、長年の経験により生まれた特注の絹糸
●やまぐちの帯はなぜ軽いのか?
細い経糸・横糸を何度も打ち込むことにより、薄く張りがあり軽い生地が生まれます。結果的にしめやすい、型崩れしない帯になります。

■ 唐織とは
唐織は中国(唐)から渡来した織物が融合し生まれた極めて装飾性の高い美術織物を源流とした西陣を代表する絹織物ですが、唐織の「唐」は、中国から請来されたという意味ではなく、優れたものの美称として用いられています。

日本が誇る伝統文化「能」の衣装は、世界でも最も豪華な衣装で表現される演劇です。その中でも、主に女役の演者に用いられる唐織と男役の中の厚板は、時代の粋が込められた浮織で作られています。平安時代の十二単の上着(唐衣)に用いられた浮織組織の技法が進化し、新たな刺繍の趣きと摺り箔美が織箔技術の工夫で加味されて、現代の錦の最も豪華な織物・唐織が完成されました。

経糸は2400本羽二重、横糸は一寸間に90越以上打ち込まれています。
尚、それ以下の経糸打ち込みは唐織とは呼びません。

本物の唐織の最大の特徴は、土台になる錦地が生糸の経糸を使った薄い生地で織られ、そのことによって上絵の浮織がレリーフの様に表現されて出来上がることにあります。それにより織上り品が軽くなるのと同時に、しっかりとした張りのある物になります。

 作家紹介
昭和21年 西陣にて織元を営む父・成三郎の次男として生まれる。
昭和39年 西陣の糸染工場、小河染工で化学染を修行する。
昭和45年 村上光男氏に草木染を学ぶ。
昭和48年 父と共に昭和能装束100選を完成する。
昭和50年 外山正氏に徳島藍染を学ぶ。
昭和62年 昭和天皇、父・成三郎の病気全快を祈願し、唐織袋帯 「千色千羽鶴」の作成に着手。
平成元年  「織匠やまぐち株式会社」設立
平成4年 約5年の歳月を費やして「千色千羽鶴」が完成。
平成6年 名古屋三越美術部において、第一回「天衣鳳暦展」を開催。
平成7年 新潟三越美術部において、第二回「天衣鳳暦展」を開催。
京都国際ホテルにて、衣装演出家・前田親男氏と「一衣一帯二人展」 を開催。
平成8年 伊勢神宮御鎮座二千年を記念して、几帳二張「天恵日輪豊穣文」「天恵月煌豊穣文」・唐織・卓布五種と共に、内宮神楽殿に奉納する。
平成9年 名古屋三越美術部において、第三回「天衣鳳暦展」を開催。
平成10年 新潟三越美術部において、第四回「天衣鳳暦展」を開催。
平成13年 出願中の商標登録「百錦」が認証決定され、ここに「百錦」が正式に誕生する。
平成17年 文芸社より『KARAORI〜唐織はレリーフの絵画である〜』を弟・正夫と共に出版。

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